伝統医学アーユルヴェーダや自然治癒を高める健康法まで

尿を飲む健康法⑤ やり方 数滴でも効果あり

尿療法

尿療法は世界中で行われ、病気には治癒をもたらし、
健康な人にはより強靭な肉体を与えます。

日本でも多くの著名人が行っていますし、
その薬理効果を一番よく理解している
医師や研究者の中にも多数の実践者がいます。

始めるにはちょっと勇気がいるかもしれませんが、
量的にはほんの数滴から始めて慣れていけばいいだけです。

中には、数滴を数日行っただけで効果を感じる人も
少なからずいます。

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尿の使い方には主に飲む方法と皮膚に塗るなどの外用があります。

飲み方


尿は自分の尿を新鮮なうちに飲みます。

朝1一番の尿が最も効果が高いです。

初日の量は何十ccも飲むのではなく、体に慣らすためにも
1滴~5滴を、舌にたらすだけです。


ちょっと塩っぱくて、アンモニア臭が少しします。
においが気になる場合は数分たってから水でうがいを
するとよいでしょう。


2日目は5~10滴に増やします。
3日以降は少しずつ増やしていくとよいでしょう。


数滴だけを数十日続けただけで、薬ではまったく改善しなかった症状が
激減するという例がいくつもあります。
(関連記事:「尿を飲む健康法③ 驚きの体験談」


余談ですが
研究者によっては、尿の成分だけが病気の治癒に効果を発揮するのではなく、
科学的にはまだ解明されていない何かがキャッチされて、体全体の自然治癒力が
働きだすのではないかという見解があります。



健康な人であれば朝一番の尿を30cc~60ccほど飲めば
充分ではないかと「尿療法バイブル」のマーサ・クリスティは述べています。

Urine_Therapy

なお、飲む場合はガラスのコップか銅のコップがよいでしょう。
(金か銀コップをお持ちの方はそれでも結構です)



注意すること


○出だしと出がらしの尿は避けます。


○尿を水やその他の飲み物で薄めて使うくらいでしたら、
 少量(数滴でも可)を原液で飲むほうが効果的です。


○好転反応(頭痛、吐き気、下痢、発疹、だるさ)があったとしても
 2~3日内には収まりますから、薬で症状を抑えることは
 しないようにします。


○妊婦が行う場合は医師に相談してからがよいでしょう。


○多量の薬を飲まれている方は医師に相談してからがよいでしょう。


○生理中でも尿を飲むことはできます。


○尿は基本的に酸性で、肉食、アルコール、コーヒー、その他の食事によっては
 より酸性が強くなります。 その尿をたくさん飲むと体が酸性に傾き
 不快な症状が出ることがあります。
 たくさんでなければ肉食でアルコールを飲まれる方の尿でも健康増進には
 効果は期待できます。

 また、普段から加工食品、アルコール、コーヒー、たくさんの肉などを
 食べない人の尿のほうが飲みやすいです。

参考文献:「尿療法バイブル」「尿療法入門」



病気を治す目的で尿療法を始められる方は以下の本が参考になるでしょう。

○マーサ・クリスティ著(アメリカ)
尿療法バイブル あなた自身がつくりだす究極の良薬

○ジョン・W. アームストロング著(イギリス)
生命(いのち)の水―奇跡の尿療法

○ドクター・ソレイユ著(フランス)
アマロリ(フランス版尿療法のすすめ)



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外用として


飲む以外にも尿湿布、マッサージ用、尿浴、
目・耳・鼻への滴下、浣腸などの使い方もあります。


尿の抗菌作用はどんな人口的な薬よりも優れており、
尿湿布はほとんどの皮膚の病気に対応できます。

例えば

発疹 湿疹 にきび 
虫さされ  乾癬
イボ  腫瘍 
火傷  すり傷


尿を脱脂綿等に含ませて、それを患部に当てます。
それを数時間固定させておきます。

urotherapy




外用に使う尿は飲む時と違い、出したばっかりの新鮮なものでも、あるいは
密閉したガラスで保管されたものであれば、数年経ったものでも構いませんし、
むしろ古いものほど効くようです。




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