伝統医学アーユルヴェーダや自然治癒を高める健康法まで

パワーストーン(宝石)の効果 最適な石を見るける方法

宝石

パワーストーン(宝石)には人を癒したり、幸運を引き寄せるなどの不思議な力が宿っていると古代から言われています。 そこでパワーストーンの活用例や自分に適したものを探す方法をご紹介したいと思います。

SPONSORED LINK




パワーストーンと色


私がインド占星術ジョーティッシュを受けた時のことですが、運勢を改善するために「あなたにはこの宝石が良いでしょう」ということで、3種類の宝石が勧められました。


それは以下のものでした。 
1. 赤サンゴ
2. イエローサファイア
3. 真珠


勧められるパワーストーン(宝石)は各人の星座によって違っていて、牡牛座の人と牡羊座の人では異なります。 だいたい3種類ほど推薦されます。


インド占星術では人は9つの星の影響を受けていると考えられ、その星のうち弱い星があるとその星の否定的な影響を受けて、運勢を弱く(悪く)すると言います。 


9つの星とはお馴染みの「太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星」の7つに、太陽の軌道と月の軌道の交点を一つの星とみなし、北半球側がラフー、南半球側がケートゥーと呼ばれます。この実在しない2つの非実星を加えて合計9つです。


そして、運勢を改善するためには弱い星と対応した宝石を身につけることで悪影響を少なくするのです。


例えば、水星が弱い人でしたらエメラルドが勧められます。 なぜ水星がエメラルドなのかと言うと、エメラルドの「色が持つ波動」が水星の影響と対応しているそうです。 この色が持つ波動がパワーストーン(宝石)効果の一つの理由です。 


最適な石が手に入らない場合には星に対応した代用石を使うこともできますが、同じ色に作られた人工石では代用石としては使えません。 そこは天然のパワーストーンから発せられる特有の波動(色)でなければいけないからです。


各星と宝石の対応は以下の通りです。
     
太陽 ルビー
真珠
水星 エメラルド
金星 ダイヤモンド
火星 赤サンゴ
木星 イエローサファイア
土星 ブルーサファイア
ラフー ヘソナイト
ケイトゥ キャッツアイ


なお、各宝石は体に接触することによって効果を得られますので、指輪やペンダントの場合は通常のものとは違う加工が必要になります。 また、年齢と宝石の種類によって宝石の大きさ(何カラット)も指定されます。



パワーストーンと光


また、インド占星術とは別にパワーストーンの波動(光)を身体に放射する「宝石光線療法」という利用法があります。


この方法を確立したのはインドのバッタチャリア博士(1887~1964)です。 バッタチャリア博士は宝石光線療法を使って西洋医学では治すのが難しいとされる病気を治すという実績を上げています(「宝石光線療法の奇跡」ベノイトシュ・バッタチャリア)


この宝石光線療法の不思議なところは、離れた所にいる患者にもその方の写真があればパワーストーンの影響を及ぼすことができるそうです。


なお、日本人では堀田忠弘医師がバッタチャリアから学んでおり、堀田氏のクリニックで治療を受けることができます。 また、その他にも宝石光線療法を行っているサロンなどもあります(日本惑星宝石学会)。


私はバッタチャリア博士とは別種の宝石光線療法(マハリシ総合研究所)を受けたことがありますが、そこでは7種か8種類のパワーストーンを使い、光をパワーストーンに当てて反射した光を体に2、30分間当てるという療法でした。 


施術後は体が子供の時のように非常に軽くなったのでとても驚き、すぐに2回目を予約しました。 


また、そこでは施術前に宝石を一つずつ手のひらに乗せてくれたのですが、宝石毎に感じるものが違いました。



Sponsored Link




宇宙光線とチャクラ


パワーストーンに効果がある理由は先に紹介した色による波動の他にも、パワーストーンが非常に長い年月に渡って吸収した「宇宙光線」があります。


生命は水、食物、空気だけでなく、実は光も吸収しているという考えは昔からあります。


宇宙光線は7つの可視光線(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)と2つの不可視光線(赤外線、紫外線)の計9つの宇宙光線の影響を受けています。


この宇宙光線を体に取り入れるためには、「チャクラ」と呼ばれる目には見えませんが、超感覚的な視力によって見える霊的なセンター(主なもので7つ)を経由します。


しかし、宇宙光線の吸収が7つのチャクラの内のどこかで不足が生じるとそのチャクラと関係している生理機能や心理機能が低下します。


例えば、第2チャクラが充分に開いていないと下腹部に健康上の問題があったり、異性関係においてさまざまな問題が生じやすいといったことがあります。


そのような場合にはパワーストーンを使うことによってチャクラの光線吸収を上げて、生理心理機能を回復させることができます。


さて、ここまで紹介してきたインド占星術や宝石光線療法によるパワーストーンの使い方は専門的知識がないとできないものですが、知識がなくても自分にあったパワーストーンを見つける方法はありますので次にそれをご紹介します。



自分に適したパワーストーンを見つける方法


球形のパワーストーンを手首にまくブレスレット型は今や普通の人が身につけている時代になりました。 しかし、その石がその人に本当に合っているのかどうかはちょっと心配です。


ブレスレット2


せっかく身につけるのですから、自分にとって最高に適したパワーストーンがいいですよね。 そこで役立つのが「オーリングテスト」です。



オーリングテストをご存じない方は動画をご覧ください。




家族や友人に協力してもらえれば誰でも自分に適したものや目的(金運、恋愛、健康など)に合致したものを見つけることができるでしょう。
参考文献「医師がすすめるパワーストーン」 堀田忠弘



Sponsored Link



関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

当サイト記事についての注意点

当サイト上の情報においては、できるかぎり正確性を期しておりますが、確実性・安全性は保障いたしかねます。
当サイトのご利用はあくまでご利用者様の自己責任による判断でお願い致します。
万が一、当サイトに掲載された情報に起因してトラブル等が生じた場合でも、管理人は一切の責任を負わないことをご了承ください。
FX投資家