輸血は副作用ばかりの危険な治療法だった 「血液の闇」
交通事故で緊急な場合やさまざまな病気の手術の際には
大量の出血がありますから、その際には輸血は欠かせないものだというのが
今の医学の常識であり、一般の我々もそれが当たり前だと思っています。
しかし、どうやらそれが間違いだったということがわかってきました。
医療界のタブーを次々と暴いているジャーナリストの船瀬俊介氏と
内科医の内海聡氏の共著「血液の闇」によると
輸血という治療法は実は非常に危険なものであると指摘されています。
大量の出血がありますから、その際には輸血は欠かせないものだというのが
今の医学の常識であり、一般の我々もそれが当たり前だと思っています。
しかし、どうやらそれが間違いだったということがわかってきました。
医療界のタブーを次々と暴いているジャーナリストの船瀬俊介氏と
内科医の内海聡氏の共著「血液の闇」によると
輸血という治療法は実は非常に危険なものであると指摘されています。
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副作用の確率が驚くほど高い
薬には副作用がつきものですが、輸血にもいくつかの副作用があります。
有名なものでは、
プリオン、エイズ、肝炎、ウイルス感染症、アナフィラキシーなど
名前だけなら聞いたことがあるのではないでしょうか。
現代医学では副作用は避けて通れない面がありますから、
医師が薬や治療法をきちんと説明してくれてそれに納得でき、
かつ副作用にかかる確率が低いのであればその方針でいいかなと
ついつい思ってしまいます。
しかし、輸血の場合、その副作用の確率たるや恐ろしいものだったのです。
例えば、肝炎ですが、
輸血によって起きる肝炎の確率は0.05%だと言われていますので、
かなり低い印象を持ってしまいます。
しかし、実は
元厚生大臣で地方の赤十字血液センターを歴任し、
医学博士でもあるS氏の公の席での発言によると
「厚労省は輸血した人の50%が輸血後、肝炎にかかっていました。」 「私が作った制度を導入して、10%くらいまでは下がったと思いますけども、 なかなかそれよりも下がらない」 |
10%ですって!
なんて恐ろしい数字なんでしょう。
それに、これはあくまで肝炎だけの数字です。
輸血による他の副作用も含めると、
実際にはもっと多い数になるはずです。
次に癌と輸血の問題についてお伝えします。
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輸血が癌をさらに悪くする?
デンマークの研究によると、輸血を受けた人は癌になる頻度が1.5倍と高く、
日本の研究では輸血を受けた女性は、甲状腺になる頻度が1.8倍になります。
なぜ、輸血をすると癌になりやすくなるかと言いますと、
免疫力が抑制されるからです。
これは臨床実験でも動物実験からも明らかになっています。
厚生省研究班の調査によると、大腸癌の手術を受けた48人の内、 輸血を受けた患者と受けなかった患者の5年生存率では、 輸血グループは50% 非輸血グループは90% 輸血を受けた人たちの2人に1人は亡くなっているのです! 南カリフォルニア大学によると 咽頭癌が再発した患者での比較では、 輸血をしなかった人は14% 輸血を受けた人は65% 口腔癌での再発率では 輸血をしなかった人は31% 輸血を受けた人は71% |
これらの数字を見ると、輸血が癌の発症率も再発率も
輸血をしない人より悪化させているのがわかります。
現在、日本では120万人の人が輸血を受けています。
世界で最も血液製剤を消費している国です。
そして、120万人のうちの50万4千人の輸血が癌患者向けのものです。
もし、自分や家族が治療で輸血を勧められたら拒否すべきです。
拒否すると医師はそれでは助からないですよ、と言うでしょうが、
無輸血治療という方法も広がってきていますので、それを頼むとよいでしょう。
(ただし、ほとんどの医師は輸血が一番の治療法だと思っているようです)
輸血に代わる方法もある
ここで一つの輸血に代わるおもしろい方法をご紹介します。
ただし、現在はまだ行われていません。
フランスの生理学者ルネ・カントンは体重10㎏の犬から体重の20分の1に
当たる425gの瀉血を行いました(1897年)。
これは体重60㎏の人で換算すると2.5ℓの血を抜いたことになります。
実験では、輸血ではなくなんと海水を532cc注入しました。
なぜ、海水なのかと言うと、生体の体液と海水は同じ組成であると
ルネは考えていたからです。
犬は5日後には回復し、8日目には元気な様子を見せました。
その犬は事故に会って命を落とすまで5年間生きたそうです。
当時のフランスではルネの実験はたいへんなセンセーショナルを
沸かせたそうですが、医学界は無視したようです。
だからこそ、今だに危険な輸血という方法が使われているのでしょうが。
ルネの実験結果のみならず、
患者にとって負担がなく、自然に回復できる治療法が発見されても、
現代医学はことごとくそれらを無視し続けています。
有益な治療法を隠して、副作用のある治療法を意図的に行う理由について
「血液の闇」では利権だと指摘しています。
ここではそれについては触れませんが、同書では
血液製剤を一手に管理する国際赤十字による
まさかの金儲けの構造が暴露されています。
興味のある方はご一読ください。
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