伝統医学アーユルヴェーダや自然治癒を高める健康法まで

体質(ドーシャ)別毒素の乱れ

毒素(体内に残留する食べたものの未消化物)が溜まってくるとアー
ユルヴェーダでいう3体質(ヴァータ・ピッタ・カパ)のどれかが
乱れてきます。

そして体質の乱れが始めると最初の内は小さな不調だったのが、徐々に
はっきりとした病気として現れてきます。


ですから、毒素が増えて体質が乱れ始めた頃、その体の変化に気づく
知識があれば、毒素を減らすことで早めに対処することができますね。

今回は体質が乱れ始めの特徴を体質(ドーシャ)ごとにご紹介します。

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【ヴァータ】
流れ(循環)が悪くなることで、次のような不調が出てきます。

・便秘
・肩や肩のコリ
・体の痛み
・関節のきしみ
・頭痛
・疲れからくる眠気
・消化力の低下、食欲があったり無かったりと安定しない


【ピッタ】
熱が高まることで、次のような不調が出てきます。

・口臭、体臭
・酸っぱいものがこみ上げる
・湿疹、痒み
・鼻血が出る
・顔が赤くなる
・口内炎
・尿・便の色が濃い黄色
・体が火照った感じがする


【カパ】
粘液(水と土の質)が増えることで、次のような不調が出てきます。

・鼻水、鼻つまり
・口の中がねばつくような感じがする
・食事に関心がなくなる
・味覚、嗅覚が鈍くなる


以上のような不調はだれでも経験したことがあると思いますが、普段の
食生活のありようがそのまま体調として出ているわけです。

このような不調の時、今ままでは少し様子を見ようとしていたと思い
ますが、今後は早めに対処できそうですね。




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