伝統医学アーユルヴェーダや自然治癒を高める健康法まで

膝の痛みを自宅でとる5つのワザとは

膝痛

膝に痛みがありますと階段の昇り降りや立ちあがるのが辛くなり、
歩くのさえおっくうになって行動範囲が狭くなってしまいます。

また、痛いままにしておくと炎症が進んで水がたまったり、
痛みも増していきます。

そこで、自宅でも簡単にできる痛みを軽くするツボ、食事、
その他の方法を5つ集めてみました。

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膝の痛みを取るツボ


膝の痛みで即効性があるのは膝のお皿の真上にある
「鶴頂(かくちょう)」というツボです。

滞った気血の流れが良くなって、膝の痛みの緩和と予防ができます。

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押し方のコツですが、両手の親指を片方の足のツボの位置に当てます。

当てたらギューと3秒から5秒押します。

これを1日に3回~5回ほど押しとよいでしょう。



小指の反射区


足の裏には全身とつながる反射区があるのはよく知られていますが、
指にも膝とつながる反射区があり、そこは小指の第2関節(上から2つめの関節)です。

この第2関節をもむだけで膝の痛みを緩和することができます。

また、ここに絆創膏を貼っておくだけでも同様の効果を得ることが
できますので、お手軽です。

痛みのある方が右なら右手の小指に貼るといいですが、
両方貼れば効果もさらに高まります。
なお、入浴の際には外してください。



食事では良質の油を摂る


人は若いほど皮膚や骨、筋肉には潤いがあり柔軟性がありますが、
老人になると皮膚は乾燥し骨はスカスカになってきます。

40代にもなると膝に痛みを感じやすくなるのは、
年とともに乾燥が進んできて、関節の関節液や潤滑液も減って
軟骨がやせてくるからです。


しかし、これは食生活を改善すればいくらでも
遅くすることができるものです。


食事によって体に潤いを与えるには水分をたくさん飲めばいいのかなと
思いがちですが、それは違います。


例えば、水を紙にかけますと時間がたてば蒸発して乾いてしまいますが、
油でしたらより長い時間、湿った状態を保てます。

つまり乾燥を防ぐには油を摂ることです。

しかも、質の良い油であることが重要です。


化学調整されたサラダ油やラードは血液を汚すだけです。

オーガニックのココナッツオイルやオリーブオイルなどが
良いでしょう。

他にも亜麻仁油やエゴマ油などの良質な油もありますが、
加熱するとすぐに栄養が失われてしまうこれらのものは
調理後にかけて食べるのが適切です。

インドのアーユルヴェーダ医学ではギーと呼ばれる無塩バターから
水分を取り除いたものを勧めています。



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温める食事で気血を改善


膝が痛む場合は体が冷えて血流が低下しています。

ツボは気と血の流れを活性化しますが、食事では
体を温める食材を摂ることによって気血の流れを活性化します。

特に乾燥した生姜の粉末にはジンゲロールとショウガオールという
辛味成分が多く、これがよく体を温め、即効性もあります。


なお、サプリメントでは「キャッツクロー」がお勧めです。
キャッツクローはペルーの先住民であるインディオがインカ帝国時代から
使っていたハーブで関節痛、リウマチ、神経痛に効果があります。



オイルマッサージで潤い即効補給


アーユルヴェーダでは膝とその周辺部に直接潤いを与える
白ゴマ油のオイルマッサージがあります。


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皮膚から体内に浸透した白ゴマ油は15分で骨髄まで達するほどの
高い浸透力があります。

白ゴマ油によるマッサージは体を温めて、血流を促し、
毒素を洗い流す効果があり、膝を柔らかくするのにはダントツの即効性があります。

リンク オイルマッサージ

ただし、炎症がある場合には白ゴマ油のオイルマッサージは
返って症状を悪化させるおそれがありますので、
控えるようにしてください。


こんな商品も


簡単に毒素を取るには「足裏樹液シート」もお勧めです。


寝る前に貼ると翌朝には吸い取られた毒素で足裏はベトベトしています。
初めて使った時には、「こんなに毒素が取れるんだ!」とビックリでした。

また、リウマチの手術を受ける予定だった人がこれで治ったという体験談もあります。

なお、質の悪い模造品が出ていますので、もし購入されるなら元祖製造元、
三皇の樹液シートをお勧めします。




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