デトックス④ プチ断食のコツ byアーユルヴェーダ
前回はプチ断食をすることで燃焼系デトックスができることを
お伝えしました。
(デトックス③は⇒こちら)
その具体的な方法として就寝前までに空腹状態になることを
お勧めしましたが、今回はこの方法をベースにして、
よりデトックス効果を高めるコツをお伝えします。
お伝えしました。
(デトックス③は⇒こちら)
その具体的な方法として就寝前までに空腹状態になることを
お勧めしましたが、今回はこの方法をベースにして、
よりデトックス効果を高めるコツをお伝えします。
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なお、就寝前の空腹はあくまで一つの方法ですから、
ご自分の生活に応じて適当に調整してみてください。
それではプチ断食のコツですが、夕食を少なくすることで
就寝前までに空腹にしようとすると、そこでつまずきます(笑)。
そうならないために
夕食の量は普段と同様にとってもらっていいのですが、
食事の内容を消化に時間のかからないものにします。
プチ断食の食事内容
○主食はお粥、よく煮込んだうどん
(蕎麦は体を冷やすので不向き)
○おかずには温野菜にした菜食料理にします。
○生姜や大根汁などの消化を促進するものを加えてください。
○温かくて柔らかいものにします。
○調理には油を使いません。
○消化に時間がかかる食材は避けます。
蓮根、ごぼう、芋類、チーズ、玄米、
肉・魚介類、豆腐、豆類、ナッツ類など
○その他に避けるもの
果物、牛乳、きのこ類、砂糖類、冷凍食品、
レトルト、コーヒー、紅茶、緑茶 など。
○塩分控え目で薄味にします。
一度、夕食の量は普段と同じで、内容だけ上記のものにして、
それで就寝までに空腹になるか試してみてください。
それで消化できなければ、お粥や野菜を煮る時間を長くする
などして調整してみられるとよいでしょう。
食事中にスープやお白湯などの飲み物を取るのはよいのですが、
食後から就寝までは基本的に飲みものは控えます。
喉をうるおす程度にお白湯をすするのはかまいません。
アーユルヴェーダでは午後10時~午前2時までがピッタ(熱)が
活性化される時間ですので、夜10時までには眠りにつくように
するのがよいでしょう。
これで一度お試しください。翌朝の目覚めた時に心身の軽さを
感じられるでしょう。
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